ボタンを押したら全部のLEDが順番につくプログラム

第14回でmicro:bitのディスプレイのLEDが順番に点灯するプログラムをつくったね。これを応用して、ボタンを押すと、全部のLEDが順番につくプログラムをつくってみよう。

「変数」カテゴリーで、「X」、「Y」の2つの変数をつくる。そして、ここでは「変数“カウンター”を0~“4”に変えてくりかえす」ブロックを2つ使うぞ。一方は“カウンター”を変数「Y」に、もう一方は“カウンター”を変数「X」に変更する。
「変数“Y”を0~“4”に変えてくりかえす」ブロックの中に、「変数“Y”を0~“4”に変えてくりかえす」ブロックと「点灯x“0”y“0”」ブロック(左側を変数「X」、右側を変数「Y」に変更する)と組み合わせる。

ボタンを押したら全部のLEDが順番につくプログラム

シミュレーターでボタンAをクリックしたら、順番に全部のLEDが点灯したかな。
このプログラムを「LED点灯」という名前で保存して、micro:bitに書き込んでみよう。シミュレーターと同じようにLEDが点灯していくよ。

4の数字を変えてみたり、繰り返しのX,Yを入れ替えたりするとどんな変化が起こるかな。いろいろ試してほしい。