ロボシャークを「動かすモード」にすると、尻尾に連動して頭も左右に動く。このしくみを使うと、周りにあるものとの距離を扇状のグラフで表すことができるよ。これは実際のレーダーと同じしくみだ。ただ、レーダーは電波を使っているのに対して、サメレーダーでは超音波を使っているのが違う点だ。
プログラムだけ紹介するので、実際に動かしてみて、そのしくみを考えてみよう。台座をしっかり固定するのがポイントだぞ。
サメレーダーのプログラムはこのようになっている。どのようなプログラムになっているのか、見ながら考えてみよう。
スクラッチでの画面はこうなっている。ステージにはレーダーが表示されているぞ!